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2010年9月 3日

噛みごこちが少し違うのですが......

天然歯には、歯とあごの骨の間に歯根膜というクッションがありますが、インプラントにはこのクッションがないので、噛んだときの力が骨に直接伝わるためです。周りの歯とのバランスを考えながらかみ合わせの調整をします。

インプラントはどのくらいもちますか?

患者さんのお口の中の衛生管理に大きく関係してきますので、お口の衛生状態が悪いとインプラントの寿命が短くなる場合もあります。
インプラントの歴史は1950年から始まり、実用化されたのは1965年からです。実例として、1965年にインプラントを行った患者が亡くなるまでの41年間問題なく機能しておりました。

つまり40年間耐えられる実績は証明されております。常に衛生状態を良好に保ち、担当医師や衛生士の指導に従っていただくことが大切です。インプラントの10年生存率は95~97%前後です。

手術後に注意することはありますか?

手術当日は、激しい運動、入浴(長湯しなければシャワー等は問題ありません)、飲酒も避けてください。また、感染を防ぐため、出された薬をきちんと飲んでください。

自分の歯と同じように噛むことはできますか?

自分の歯と同じように考えていいと思います。自分の歯で噛める物はインプラントでも噛めます。

定期的な検診は必要ですか?

インプラントはチタンのため虫歯にはなりませんが、歯周病にはなります。また歯周病になると非常に進行が早いため、予防するために定期的にクリーニングが必要です。

手術後は歯が抜けたままですか?

ほとんどの場合、仮歯もしくは入れ歯を入れるようにしております。手術によってはすぐ入れられない場合もあります。ご相談ください。

薬は飲まなくてもいいですか?

痛みがなくても抗生物質は服用してください。感染予防と炎症を和らげる効果があります。

手術後の歯磨きはしてもいいですか?

手術した部位の歯ブラシは避けてください。縫い合わせている糸が切れたり傷口がひらいたりしますので、他の部位を歯ブラシで丁寧に磨くことをオススメします。汚れると感染の原因になるからです。

その際、歯磨き粉は使わないようにしてください。また、歯磨きの後の「ぶくぶくうがい」もしないようにしましょう。どうしても、という方は軽くゆすいでツバを吐く程度でお願いします。

手術後のお風呂は大丈夫ですか?

できれば軽いシャワー程度にしてください。体が温まると血流が盛んになり痛みが出たり、腫れたり、出血の原因になります。

手術後の食事は大丈夫ですか?

ほとんどの場合、術後3~4時間ぐらいで麻酔が切れます。しびれが切れれば食事をしても大丈夫です。ただ、できるだけ手術をしてない箇所で食べ物を噛んでください。また、できれば柔らかい物をいただいてください。栄養をとった方が抵抗力がつきますので早く治ります。

手術後の運動は大丈夫ですか?

できるだけ運動は避けてください。体が温まると血流が盛んになり痛みが出たり、出血の原因になります。また体が疲れると抵抗力がなくなり治りも悪くなります。

手術後、腫れたりしませんか?

患者さんによっては外科的刺激が大きくなり少し腫れることもありますが、それ自体は手術に対しての当然の反応なので心配はいりません。多くの方は3~4日後に腫れがピークとなり、約1週間ほど経てば完全に収まります。

他人からインプラント治療を受けたことが分かってしまいませんか?

外観からインプラントをしていることに気づかれることは、まずありません。
インプラント治療において重要なのが、前歯の治療になります。近年この問題を解決すべく、さまざまなタイプのインプラントやそのパーツが開発されました。

ですから、食事中に外れたり、カタカタ音がしたり、会話中発音障害などもほとんど起こりません。インプラントは自分の歯と同じように何でも噛め、食事を楽しむことができます。

食べ物で気をつけたほうがよいものはありますか?

堅い物を噛むと歯が割れる時があるように、あまり堅い物はやめた方がいいと考えております。とはいえ、普通に食べられる物であれば問題ないと思います。

インプラントが失敗したらどうなりますか?

患者さんが再手術を望めば、もう一度インプラント手術を行います。再手術の費用は保証内で行います。

手術後の入院は必要ですか?

入院は必要ありません。一応手術後は安静にしていただくように説明しておりますが、デスクワークなどの事務処理などの仕事は差し支えないと思います。

治療期間はどのくらいですか?

早い方なら、約2ヶ月程度で正常に咬めるようになっています。ただし、患者さんの食いしばりや歯ぎしりなどにより、多少伸びる場合もございます。

また、歯周病治療直後のインプラント埋入など、手術のリスクが高い場合は、少し様子を見なくてはいけないためさらに数ヶ月かかります。

手術中はずっと口を開けてなくてはいけませんか?

器具の取り替え時など、患者さんが口を楽にする時間を設けておりますので、どうぞご安心ください。

手術時間はどのくらいかかりますか?

1~3本ぐらいであれば、30分~1時間ぐらいで終わります。また、骨を作ったりと複雑な手術になるともう少し時間がかかります。

インプラント治療の成功率は?

当院のインプラントの成功率は99%です。
失敗の原因は色々ありますが歯周病菌などの感染などが考えられます。とはいえ、再手術を行うことでインプラント手術を成功させております。

インプラント治療はやはり大変ですか?

以前のインプラントをご存知の方は、「大変な手術をして入れるもの」というイメージがおありですよね。しかし、ここ十数年で素材や形態・植える方法が改良され、以前より簡単に処置できるようになりました。

最近では、素材が良く処置が以前に比べて簡潔になったことから、インプラントの件数も増えてきました。また、長期的にも機能することも分かってきました。

しかし一方で、やはりケアの重要性と適応症例の幅が問題となっております。まずは、全身疾患がなく喫煙されていない方が条件になってきます。喫煙は予後が悪く数年しか持たないケースが多く報告されております。

手術は痛いですか?

インプラントの手術は局部麻酔をかけますので、痛みはありません。
当院では、最新の技術を使用して、痛みの少ない治療を行っております。

高血圧ですが、インプラント治療はできますか?

血圧は薬でコントロールされていれば、問題ありません。
しかしながら、服用されている薬や症状など一人ひとりケースが異なる内容となりますので、事前に必ずご相談ください。

喫煙者ですが、インプラント治療はできますか?

喫煙者は絶対にインプラント治療が受けられないというわけではありません。とはいえ、喫煙はインプラントだけでなく、歯周病に対しても症状を悪化させる原因のひとつです。

タバコを吸われる喫煙者は、非喫煙者に比べインプラントの成功率が低いことが、学会の発表でも証明されております。タバコのニコチンによる血流阻害や血管収縮はインプラント治療に悪影響を及ぼすからです。

骨の量が少なくても大丈夫ですか?

骨の少ない方は骨を増やす手術(GBR法、サイナスリフト法、スプリットクレスト法など)を行えば、問題ありません。ただし、これらの手術には、外科手術を必要とします。外科的な負担が少ない方がいいという方は、ショートインプラントなど負担が少ない方法を選択しております。

インプラントはどの歯科医師でもできますか?

基本的には、歯科医師免許さえあれば誰でもインプラント治療は可能です。とはいえ、大学病院などの施設でしっかり研修を積んできた歯科医師による治療が安全だと考えております。

なかには外科手術の経験が少ない歯科医師もいますので、よく質問し検討してください。

即日インプラント(その日のうちに歯が入るインプラント)はできますか?

患者さんの状態によります。具体的には骨の硬さとか、骨の厚みなどにより違いますが、状態がいい場合その日のうちにインプラントを埋入し、仮歯を入れることができます。一度、ご相談ください。

インプラントに上にかぶせる「かぶせもの」が壊れることはありますか?

かぶせものは金属であれば壊れませんが、セラミックなどの素材では壊れたり、かけたりする事があります。とはいえ、10年間の保証期間がありますので保証期間内であれば保証内容にて再治療します。

インプラントができない人はいますか?

18歳未満、心臓病、重度の糖尿病、重度の骨粗しょう症など健康状態が著しく悪い方は適しておりません。心配な方はご相談ください。

金属アレルギーは大丈夫ですか?

いましろ歯科のインプラントは純チタンでできています。

チタンは金属の中でもかなりアレルギーは少ない金属です。しかし、もしチタンアレルギーの方にインプラントを入れると、インプラントが抜けてきます。チタンアレルギーの疑いがある場合はパッチテストなどで調べる必要があります。

糖尿病でも大丈夫ですか?

一般的には、ヘモグロビンエーワンシー(HbA1c)の値が7以下なら大丈夫といわれております。

糖尿病の方は歯周病にもかかりやすいので、インプラント手術の前に歯周病を治療することで、糖尿病も改善されます。糖尿病をコントロールし、しっかりしたブラッシングを行えば問題ないと考えております。

噛み合わせが悪くても大丈夫ですか?

噛み合わせなどを含めて総合的に診断を行い、治療計画を立てますので、問題はほとんどありません。

インプラントのデメリットは何ですか?

●外科手術が必要です――とはいえ、手術中の痛みはほとんどありません。患者さんが希望であれば、寝てる間に手術をすることもできます。

●噛めるまでに期間がかかる――通常のケースでは数ヶ月はかかりますが、患者さんの状態により、手術をした日に噛めるようにすることも可能です。

●費用がかかる――インプラントは健康保険を適応できないため、費用がかかります。しかし、インプラント治療を行ったことによる健康への寄与を考えると決して高い費用とはいえないと思っております。また、万が一何かあった場合には10年保証もついておりますので安心です。

インプラントのメリットは何ですか?

「何でもよく噛める」「入れ歯のような不快感がない」「他の残っている歯を守ることができる」など、さまざまなメリットがあります。最近では、「しっかり噛むことで老化防止や認知症や癌予防にもつながる」とも言われ始めています。

交通事故で歯をなくした場合でもできますか?

できます。骨がどの位残っているかが問題ですので、条件が良ければ非常にやりやすいかもしれません。

年齢制限はありますか?

健康な18歳以上の方なら問題ありません。高齢者の方も問題なく治療ができます。

インプラント治療ってなんですか?

何らかの原因で失われた歯のかわりに、顎の骨に人工の歯根(インプラント)を植える方法です。

インプラント体に使われる素材は、生体親和性の高い「チタン」が使用されており、ほとんど生体に異物防御反応をおこさせることはないといわれています。

形態は棒状の単独植立。顎の骨に植える部分はらせん状になっており、骨がつきやすい(骨性癒着:オッセオインテグレートと言います)ように加工されています。

インプラントに関する質問~治療前

インプラント治療ってなんですか?
年齢制限はありますか?
交通事故で歯をなくした場合でもできますか?
インプラントのメリットは何ですか?
インプラントのデメリットは何ですか?
噛み合わせが悪くても大丈夫ですか?
糖尿病でも大丈夫ですか?
金属アレルギーは大丈夫ですか?
インプラントができない人はいますか?
インプラントに上にかぶせる「かぶせもの」が壊れることはありますか?
即日インプラント(その日のうちに歯が入るインプラント)はできますか?
インプラントはどの歯科医師でもできますか?
骨の量が少なくても大丈夫ですか?
喫煙者ですが、インプラント治療はできますか?
高血圧ですが、インプラント治療はできますか?
手術は痛いですか?

インプラントに関する質問~手術に関して

インプラント治療はやはり大変ですか?
インプラント治療の成功率は?
手術時間はどのくらいかかりますか?
手術中はずっと口を開けてなくてはいけませんか?
治療期間はどのくらいですか?
手術後の入院は必要ですか?
インプラントが失敗したらどうなりますか?

インプラントに関する質問~治療後に関して

食べ物で気をつけたほうがよいものはありますか?
他人からインプラント治療を受けたことが分かってしまいませんか?
手術後、腫れたりしませんか?
手術後の運動は大丈夫ですか?
手術後の食事は大丈夫ですか?
手術後のお風呂は大丈夫ですか?
手術後の歯磨きはしてもいいですか?
薬は飲まなくてもいいですか?
手術後は歯が抜けたままですか?
定期的な検診は必要ですか?
自分の歯と同じように噛むことはできますか?
手術後に注意することはありますか?
インプラントはどのくらいもちますか?
噛みごこちが少し違うのですが......

その日に噛めるインプラント治療【抜歯即時埋入】

"インプラントは魅力的な治療方法だけど、噛めるまでに時間がかかるんでしょ?""何度も手術をするのはイヤだ"そんな考えから、インプラント治療を敬遠している方は多いのではないでしょうか?

そこで、当院では、抜歯後スグにインプラントを埋入する「抜歯即時埋入法」を導入。抜歯とインプラント埋入を同時に行い、仮歯を装着します。これにより、その日に噛むことができます。

これまでのインプラント治療では、抜歯後の穴がふさがるのを待ってからインプラントを埋入していたため、時間をおいて2回の外科処理が必要でした。そのため、治療期間が長くなるといったデメリットもありました。

ところが、抜歯をしたその日にインプラントを埋入すれば、一度の外科手術で治療が終わり、手術の費用も安くなります。また、治療期間を大幅に短縮できるという大きなメリットも生まれます。なかには、通常の半分以下ですべての治療が終わる方もいるほど。

「抜歯即時埋入」は、患者さまの精神的負担・時間的負担・費用的負担を取り除ける、魅力的な治療方法なのです。

<抜歯即時埋入のメリット>
・治療期間が短縮できる
・患者さまの精神的な負担が少ない
・治療費を抑えることができる

※どんなケースでも抜歯即時埋入ができるわけではありません。抜歯する歯の場所や状態にもよりますので、ぜひ一度ご相談ください。

歯ぐきにチタンを埋め込む外科手術が必要

「噛む力が強く、自分の歯と同じ感覚がある」インプラントは、多くのメリットを備えた理想的な治療法といえます。とはいえ、インプラントにはいくつかのデメリットも存在します。

まず、インプラントを埋め込むためには、外科手術が必要です。そのため、手術を含めると、比較的、高額な治療費が必要となってきます。

また、誰でも治療できるというわけではありません。糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞などの全身疾患がある方は、インプラント手術ができない場合もあります。

――歯が抜けてしまったときの、治療方法はひとつではありません。
それぞれのメリット・デメリットを比較し、自分自身の歯の状態を調べた上で、最適な治療方法を選んでいただきたいと思います。

「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」との違い

インプラント◆インプラント
ブリッジと比べて、両隣の健康な歯を削る必要がありません。また、入れ歯と比較した場合、隣の歯にバネなどを引っ掛ける必要もないので残っている健康な歯が長持ちします。
噛む力が強く、見た目も天然の歯と遜色ありません。

部分入れ歯◆部分入れ歯
両隣の健康な歯をほとんど削らずに済みます。とはいえ、バネで両隣の歯に止めるため、不安定で噛む力は弱くなり、硬いものが噛めなくなるといったデメリットがあります。

また、異物感が強いうえ、見た目も悪く、ものが挟まって痛い、入れ歯が合わなくて痛いなどのデメリットがあります。

ブリッジ◆ブリッジ
部分入れ歯に比べると安定しており、噛む力も回復するため自分の歯に近い咬み心地があります。

とはいえ、ブリッジを支える両隣の歯を大幅に削る必要があります。また、咬み合わせたときに両隣の歯に負担がかかるため、さらに歯を失っていく原因になります。


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